パリを訪れたら、一度は足を運んでみたい場所のひとつが、世界遺産にも登録されているヴェルサイユ宮殿。
私が初めてヴェルサイユ宮殿を訪れたのは、フランス旅行7回目のことでした。今回はフランス旅行が初めての母と一緒だったため、パリからの移動や観光をスムーズに楽しめるよう、バスツアーを利用してヴェルサイユ宮殿へ。
豪華な黄金の門をくぐり、鏡の間や宮殿内部を歩いていると、本当にヴェルサイユに来たんだ!と実感する瞬間がありました。
この記事では、実際にヴェルサイユ宮殿を訪れた体験をもとに、宮殿の見どころや印象に残った場所、そしてバスツアーで訪れて感じたメリットをご紹介します。

パリからヴェルサイユ宮殿へ | 今回はバスツアーを選択
今回はフランスが初めての母親と一緒だったので、迷わずバスツアーを選択することにしました。
オプショナルツアーとして日本から申し込んだのは、パリ現地ツアー専門会社の *エミトラベルパリ(Emi Travel Paris) さんの「ベルサイユ宮殿&朝市マルシェツアー」*エミトラベルパリ さんは大変残念ながら、2026年7月に営業終了されました。
朝8時、メトロ1号線 パレ ロワイヤル ミュゼ デュ ルーブル (Palais Royal – Musées du Louvre) 駅 からほど近い、エミトラベルパリさんのラウンジに集合して、バスに乗り込みます。
このパレ ロワイヤル駅が手強かったのですが、私だけでしょうか?複数ある出口のうち、”Place Colette” に出たかったのですが、何度標識に沿ってもまた元の場所に戻ってしまって堂々巡り…かなり焦りました。
もうどうやって出口に辿りついたのか覚えていませんが、なんとか地上へ。

方向がさっぱりわからなかったので、通りがかりのムッシューにすかさず質問しました。
コメディ フランセーズはどこですか?
「Ou est la Comedie Français ?」
あちらですよ〜
「C’est là-bas. 」
すぐ目の前にありました。💦
優しい笑顔で答えてくれたムッシュー。スーツ姿だったのでこれから出勤でしょうか。助かりました!
さて、無事にエミトラベルパリさんのラウンジに到着。バスツアーは、道に迷わず目的地へ行けて、更にガイドさんの詳しい説明があるところが気に入っています。旅行という限りある時間を、無駄なく効率的に使いたい旅行者にピッタリ。
ヴェルサイユへは約40分ほどで到着。通常、ヴェルサイユ入場のチケットを購入するところから始まるのですが、先に用意してくれるので、長蛇の列に並ばなくてもいいところが、時間節約になります。

入口の列がどんどん長くなっていきます。昨今のテロにより、入口でのセキュリティチェックは必須でしたが、こちらはそこまで滞らなくて一安心でした。
自分がヴェルサイユにいることが、なんだか不思議に思えました。煌びやかな、金色の門が見えてくると、一気にテンションが上がりました。

ヴェルサイユ宮殿の見どころ | 鏡の間と華麗な宮殿内部
まずは音声ガイドを借ります。日本語に設定して、さあ見学スタート。

「ベルサイユの薔薇」を日本で見ていたので、感動が高まります。荘厳な雰囲気。シンとした空気感。

宮殿の窓からは、涼しげな庭園が見えます。もっと向こう側にも行ってみたいなぁ。

宮殿には広間や寝室等、用途に応じた部屋(間)が用意されていて、どの部屋にも豪華な壁画や装飾、肖像画が飾られています。
ちょっと疲れたら、宮殿の廊下にある椅子に腰かけて。休憩用の椅子はヴェルサイユ仕様で素敵でした。

楽しみにしていた「鏡の間」へ。豪華なシャンデリアに圧倒されました。写真では見ていましたが、実際に目の当たりにすると、やはり感動が違います!


クライマックスを終えてお土産屋さんを物色後、出口へ。これでも結構、満喫した感じはありますが、まだここはヴェルサイユ宮殿のほんの入口。
時間があれば、庭園やマリーアントワネットの住んだ離れの宮殿まで、足を伸ばしたいところですが、次のマルシェ体験があるので、集合場所へ戻ります。
次回はベルサイユに一泊して、まだまだ見たいところをゆったりと周ってみたい。
庭園をセグウェイで散歩できるコースや、アラン・デュカスのレストランランチがお手頃価格で食べられるなど、試してみたいこと、行ってみたい場所がいっぱい。ヴェルサイユ宮殿、まだまだ奥が深いです。

ヴェルサイユ宮殿へ行くにあたって参考にした「ボンズールジャポン」は、編集長の猫沢エミさん自らフランス各地を取材して得たフランス情報が満載の伝説のフリーペーパー
ヴェルサイユ宮殿は、写真で見るだけでもその華やかさに圧倒されますが、実際にその場所に立ってみると、空間の大きさや静けさ、細部まで施された装飾に、また違った感動がありました。
限られた時間の中で宮殿を中心に巡りましたが、庭園やマリー・アントワネットゆかりの場所など、まだ見てみたいところが沢山残っています。
何度もフランスを訪れても、まだ知らない場所や、もう一度見たい景色がある。そんな「次のフランス旅」を想像できることも、旅の楽しみのひとつなのかもしれません。これからヴェルサイユ宮殿を訪れる方の旅の参考になれば嬉しいです。
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