南フランス・グラース生まれの香水ブランド「フラゴナール」| パリの香水博物館を訪ねて

フラゴナール・パリ香水博物館 フランス旅行記

南フランスのグラースといえば、世界的に知られる「香水の街」。
そんなグラースで1926年に生まれたのが、フランスの香水ブランド「フラゴナール(Fragonard)」です。

南フランス発祥のフラゴナールは、パリにもショップや香水博物館を展開しています。

私が訪れたのは、パリ・オペラ地区にあるフラゴナールの香水博物館。香りを試したり、香水の歴史に触れたり、旅の記念にお気に入りの香りを選んだり。

今回は、そんなフラゴナールの魅力と、実際にパリの香水博物館を訪れたときの様子をご紹介します。

フラゴナール店内



南フランス・グラースで生まれた「フラゴナール」

南フランスのグラースで1926年に誕生したフラゴナール。ブランド名はグラースゆかりの画家、ジャン・オノレ・フラゴナールにちなんで名付けられました。創業者ウジェーヌ・フォックスが、画家への経緯を込めて選んだ名前なのだそう。

フラゴナール外観




パリのフラゴナール香水博物館を訪ねて

パリのお店は、博物館を展開しています。こちらの見学ツアーに参加しました。香水そのものを販売するだけでなく、香水の歴史や文化に触れられる場所をつくっているのも、フラゴナールの魅力のひとつです。

フラゴナール・パリ香水博物館

フラゴナールの香水には、日本と関係する、’あるもの’が配合されているのですが、それは、「柚子と生姜」です。かなり親近感が湧きますね。

フラゴナールパリ・香水博物館

香水と巡る、フラゴナールの歴史

フラゴナール・パリ香水博物館

昔の香水パッケージ。デザインや色遣いが新鮮

香水は、ナチュラル、フラワー、フルーツ、オリエンタル系とおおまかに分類されています。それぞれの香りを実際に試してみました。どれも嗅いだことがない、いい香り。旅の記念にどれか持ち帰りたいなぁ。

フラゴナールは香水だけじゃない。美しいパッケージも魅力

散々迷って選んだのは、『エトワール(étoile) 』と名付けられた香水。日本語では星を意味します。

フラゴナール香水「エトワール」

爽やかな柑橘系の香りで、気分を一新してくれます。レモン、アップル、ジンジャー、クチナシ、スズラン、ジャスミン、ヒマラヤスギ、アンバー、ムスクが配合されています。豪華!

こちらの容器は、香水の品質を長期間保てるように作られているそうです。

フラゴナール香水瓶

大・中・小と大きさを選べます。購入したのは一番小さいサイズ。

フラゴナールの、フランスらしい美しいパッケージにとても惹きつけられました。香水だけでなく、石鹸やコスメ、ホームアイテムなど、お友達へのお土産にも良さそう。

フラゴナールの美しいパッケージ

「みゅうトラベル」さんの、ジウェルニー、モネの家訪問ツアー後に参加したフラゴナールの香水博物館ツアー。

嬉しいことにツアー参加者には、フラゴナールの石鹸とオードトワレのプレゼントが。いつまでも見ていたい、素敵な包装。

 

南フランス・グラースで香水の街を訪れてみたい

パリで出会ったフラゴナールは、ただ香水を買うためのお店ではありませんでした。建物全体とてもセンスがあり、居心地の良い空間が広がっていました。

香水博物館では、昔のかわいらしい香水瓶やパッケージを歴史をたどって観ることができて大満足な内容でした。

南フランス・グラースで育まれた香水の歴史や、フランスらしい美しいものづくりに触れられる場所。香を試しながら、どれにしようか迷った時間も、旅の記憶のひとつになっています。

2026年に創業100周年を迎えたフラゴナール。1926年にグラースで始まった小さな香水店が、今も家族によって受け継がれていることを知ると、ますます興味が湧いてきます。

南フランスには、フラゴナールの香水歴史工場があり、オリジナルの香水作りを体験できるそうです。フラゴナールの歴史が始まった南フランスを、いつか自分の足で訪れてみたいと思っています。

フラゴナール・パリ

Fragonard Musée du parfum
9 rue Scribe 75009 Paris

 

 

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