京都日帰り旅 | 蚤の市をきっかけに訪れた抹茶のお店とカフェ

京都御苑 アンティーク・蚤の市

秋の京都へ、日帰り旅に出かけました。

今回の京都行きのきっかけは、以前から楽しみにしていた Youtuber「ぽね家本舗」のぽねさん開催のヴィッド・グルニエ(Vide-greniers) 蚤の市イベント。フランスのアンティークや古道具が好きな私にとって、いつも画面越しに拝見していたコレクションに触れられるかもしれない、特別な機会でした。

けれど、当日は思い描いていたようには進まず、残念ながらイベントへの参加は叶いませんでした。

楽しみにしていた分、心残りはありましたが、せっかく訪れた京都。気持ちを少しずつ落ち着かせながら、抹茶と甘味を楽しめるお店を訪ねたり、京都駅近くのカフェでコーヒーを味わったり。

予定とは違う一日になりましたが、京都の街で過ごした時間を振り返ってみたいと思います。




楽しみにしていた京都のイベントへ

久々に乗る新幹線。出発日の1か月前(朝10時)から予約すると、早割が適用されるというので、早速Webで新幹線のチケットを購入することができる「スマートEX」に登録しました。日帰り、且つ翌日は仕事なので、到着が一番早い”のぞみ”を購入することに。時間、座席も予め決めておき、10時になると同時にいざ購入画面へ。

行きの東京⇒京都は”のぞみ”の早割を購入することができました。が、帰りの京都⇒東京でなぜかあたふたしてしまい・・早割はどの便も一瞬で売り切れに。皆さん早割を狙って予約しているのがよくわかりました。仕方がないので、希望時間を通常料金で購入しました。日曜日の帰りの時間はとても混雑するそうなので、迷わず指定席にしました。

出発当日、朝7時30分。東京駅から出発して、9時50分に京都へ到着。Webで予約したチケットは、手持ちのスイカやパスモへ登録して改札を通るのですが、ピッっとするだけなのでとてもラクでした。イベント会場へは地下鉄を乗り継ぎますが、普段と同じようにスイカやパスモを使うことができるのは本当に便利ですね。

京都駅

高校の修学旅行以来の京都駅

京都駅から京都市営地下鉄烏丸線(国際会館行き)に乗り、丸田町駅で下車。古い家屋や緑の多い歩道を歩き、京都に来たのだなぁと実感しながら、イベント会場を目指します。

京都御苑の周辺

緑が気持ちいい道のり

10時半に到着すると長蛇の列が。ぽねさんの人気を伺えます。並んでいる皆さんが楽しそうに待っているのを感じて、とても嬉しくなりました。開場は12時でしたが、混雑する場合は整理券が配られるとのこと。楽しみに待っていましたが、なにやら雲行きが怪しくなり始めたのを感じました。しばらくすると、ぽねさんご本人から直接ご案内があり、予想以上の人数により、整理券配布が終了してしまったとのこと。

残念ながらこのまま並んでいても仕方がないので、会場を後にしました。17時頃でしたらお話はできたそうですが、15時半の新幹線でしたので泣く泣く断念。人生、希望が叶わないこともありますし、ここはせっかく京都に来たのだからと、残りの時間は京都観光を楽しむことにしました。




京都の街を歩きながら、気持ちを切り替える

イベントの時間で終わると思っていたため、全く計画をしていなかった京都。とりあえず付近をゆっくりと歩いてみることに。さすが京都、古い佇まいが残っていて、タイムスリップしたよう。歩くだけでも旅行気分を味わえました。

京都

この風景が日常にあるって、なんて素敵なんでしょう。

京都

ひと際目を引いた古い教会

先ほど来た道を歩いていると、緑が多かったところは「京都御苑」でした。時間に余裕があったので、中へ入ってみることに。すると広大な敷地が広がっていました。緑に囲まれて気持ちがいい~!

京都御苑

森林に囲まれた公園内には、様々な歴史的建造物に触れたり、テニス・ゲートボールなどのアクティビティを楽しむこともできます。

京都御苑

ゆったりと歩きながら、自然や街並みを眺めて歩いていると、気分が和らいできました。よし、京都を楽しもう!と更に前向きに。次はどこへ行こうかと考えていたところ、そうだ、京都本場の抹茶を味わいたいと思い、Google mapで見つけた付近のお店を訪ねました。

抹茶と甘味を楽しむ、京都のひと休み

京都御苑から徒歩3分のところにある、「YUGEN (ユウゲン)」という日本茶専門店を訪ねました。店内は静かで落ち着いた雰囲気。カウンター席に案内されると、メニューの説明をしてくれました。早速お目当ての抹茶とお菓子のセットを注文。和菓子は数種類あり、好きなものを一つ選びました。プラス料金で季節のおはぎを追加することもできます。抹茶碗は棚に置いてあるものから選ぶことができるのが嬉しいところ。

京都YUGEN

右の小皿に入っているのは,手を拭くためのおしぼり

ココナッツとパインを使った甘味はとても新鮮な味わい。丁寧に点てられたお抹茶で、ホッと心温まります。抹茶のほどよい苦みと甘味が、心を落ち着かせてくれました。店員さんがとても気さくに話しかけてくださったので、蚤の市に参加できず残念だった思いが、更に緩和されました。

京都YUGEN

写真を撮る前に飲み干してしまったお抹茶。おいしゅうございました

京都YUGEN

ガラスの器とお菓子、茶色の菓子切りの組み合わせが芸術的

お店の上の階では、「飯碗・丼鉢展」が開催されており、作家さんの個性的な作品や、普段使いできそうなシンプルなお茶碗など、楽しませてもらいました。お店のコンセプトである「日本の伝統を身近に」を感じる時間でした。

 

京都駅近くのカフェでコーヒータイム

残り1時間ほど。京都に来たなら、美味しいコーヒー豆を買って帰りたいと思っていました。それに美味しいコーヒーも飲みたい。最初に思いついたのは「% ARABICA」でしたが、現在地(丸田町駅)から一番近い、「アラビカ京都東山」はバスで30分ほど。新幹線には余裕をもって乗りたいので、こちらは断念。

京都駅付近のカフェを探したなかで、アラビカに近い美味しいコーヒーが飲めそうとたどり着いたのは「Kurasu Kyoto Stand」。京都駅から徒歩5分ほどのところにあります。

京都タワー

烏丸町駅から京都へ戻り、カフェへ向かう途中に見えた京都タワー

Kurasu Kyotoは、京都から”スペシャルティコーヒー”の文化を発信しているお店。最高品質なコーヒーを取り扱っているとのことで、期待が高まります。
アイスカフェオレを注文すると、豆を選べるとのこと。店員さんのお勧めを選びました。

Kurasu Kyoto Stand

棚にずらっと並んだコーヒー豆

Kurasu Kyoto Stand

小腹が空いてパウンドケーキを追加。右上のコップはKurasuオリジナルのもの。コーヒーを試飲させてくれたときに使用

こちらのコーヒーがものすごく好みのお味で、これを味わうだけでも京都に来た甲斐がありました!フェアフィールドダーク(深煎り)のコーヒー豆をお土産に購入して大満足。旅の最後に美味しいコーヒーをゆったり味わうことができて良かった。

Kurasuのコーヒー豆

お土産に購入したコーヒー豆がとても好みでリピート確定。「濃厚なダークチョコレートのようなほろ苦さと焼きりんごのほのかな甘み」にウットリ

思い通りにならない日にも、心に残る旅の時間

時間はあっという間。京都駅から新幹線乗り場までは、少し距離があるので余裕をもって行きましょう。日曜日午後の京都駅は大混雑でした。旅の最後のお楽しみに、抹茶アイスを買って新幹線に乗ったら食べよう。

京都駅

京都駅1Fの改札は新幹線乗り場ではないのでご注意を

今回の京都旅では、楽しみにしていたイベントへの参加は叶いませんでした。期待していた分、残念な気持ちもありましたが、京都の街を歩き、抹茶と甘味を味わい、お店の方との何気ない会話に心が和む時間もありました。

最後に立ち寄ったKurasuでコーヒーを飲みながら、予定通りにはいかなかった一日をゆっくり振り返る。旅には、思い描いていた通りに進む日もあれば、そうではない日もあります。

それでも、そこで出会った風景や人、ふとした時間が、後になって心に残ることもある。そんなことを感じた、秋の京都日帰り旅でした。

京都で購入したKurasuのコーヒー豆。帰宅してから、さっそく豆を挽いて淹れてみました。ひと口飲んでみると、これがとても好みの味。京都で立ち寄ったお店での時間が、自宅でコーヒーを楽しむひとときにもつながりました。

旅先で出会ったお気に入りを、帰ってからも楽しめる。そんな小さな喜びも、旅の楽しみのひとつだなと感じます。

新幹線のぞみ

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