東京にいながらフランスを感じた日 | 代官山蚤の市2026年春の体験記

代官山蚤の市 アンティーク・蚤の市

大盛況だった『代官山蚤の市』。アンティークとの良い出会いはありましたか?もう次の秋の開催が待ち遠しいですね。

この記事では、2026年春の代官山蚤の市を振り返って、実際に出会ったアンティークたち、会場で感じたフランスの雰囲気について綴っています。購入品もご紹介していますので、最後までお楽しみに☆

『代官山蚤の市』の基本情報については、こちらの記事にまとめています。
次回参加される際の参考にしていただけると嬉しいです。

『代官山蚤の市2026』| 初心者でも楽しめる東京蚤の市ガイド




 

“デジタル整理券” 導入の感想

『代官山蚤の市』は年々人気が高まっていて、混雑が気になって落ち着いて買い物ができないなぁ。。と感じていたところ、今回初めて導入された”デジタル整理券”による入場制限。対象は初日の午前中のみでした。

蚤の市は朝10時から始まりますが、デジタル整理券の配布開始は朝8時。代官山T-SITE内の2か所に設置されたQRコードからLINEにて配布されます。通勤と同じ時間に家を出て、朝8時15分に取れた番号は既に「245」番!皆さんの行動力に驚かされました。

デジタル整理券

デジタル整理券

QRコードから代官山T-SITEに登録すると配布される”デジタル整理券”

 

時間までは、蔦屋書店内のスタバで本を読みながら待機しました。開始までワクワク、ソワソワ。。スタバも8時過ぎの時点で席の大半が埋まり、注文に長蛇の列が。次回はもう30分くらい早く来てみようかな?

9時を過ぎたころから、入場制限区間外のお店が開き始めたので、先に見て回ることに。

代官山蚤の市

いつも出店を楽しみにしているお店 “花と紅茶店専門店 JUL et SWAN (ユール・エ・スワン)” さん。

“タルトタタン(Tarte Tatin)”という名前の紅茶がお気に入り。”タルトタタン”は、バターと砂糖を煮詰めてキャラメリゼしたリンゴとタルト生地の、フランス伝統焼き菓子。

カヌレやスコーン、ケーキにクッキーも美味しそう。柔らかい色合いのお花に癒されました。

代官山蚤の市、「花と紅茶専門店 JUL et SWAN」

さて、あっという間に10時過ぎ、LINEに入場OKの連絡がきたので、アンティークのお店が並ぶ入場制限区間へ。入口では、アコーディオンの演奏が始まっていて、のんびりとした雰囲気♪

代官山蚤の市、アコーディオン演奏

入場してから2時間ほどは入場制限の効果で、とてもゆったりとした気持ちでアンティークを見て回ることができました。おかげで落ち着いて買い物ができました。店員さんとお話する余裕もあってとても良かったです。

代官山蚤の市

インスタで気になっていた子ども用の家具。部屋が広かったらお迎えしたかった!

代官山蚤の市

とっても味のある家具。こちらも好み。

 

代官山蚤の市

可愛らしいおままごと用の食器。ラベルもカッコイイ。

代官山蚤の市

看板やアルミがいい雰囲気。

 

お昼を過ぎたあたりから、いつもの混雑具合になってきました。日差しも強く、徐々に疲れが出始めました。駅で甘めの飲み物を買ったのが失敗でした。水筒に氷と麦茶を入れてくればよかった・・リネンシャツと帽子で日焼けを防げたのは作戦成功でした。

代官山蚤の市




心を掴まれたアンティークとの出会い

La Brocante Paris (ラ・ブロカント・パリ)

“La Brocante Paris” の Namiさん出店ブースで見つけたお宝をご紹介。Namiさんは、パリ在住25年のバイヤーさん。以前パリのアテンドをお願いしたことがあり、そのお話はまた後日ブログに書きたいと思います。

とても気になったアンティークが沢山ありました。後で後悔しないように、気になったら(予算と相談して)なるべく手に取るようにしています。中でも気になったのが「Assignat(アシニャ)」と書かれた古紙。なんとフランス革命時代に発行された紙幣なのだそう。写真は100フラン。とても薄くて柔らかい紙です。小さな額に入れて飾っても素敵ですね。

代官山蚤の市

La Brocante Parisさんのブースで購入したもの。コーヒースプーン、おままごと用のエッグスタンド、アルカンサス模様のシルバーメッキスタンプ入れ、ヴェルサイユのポストカード(赤色)、フランス革命時の紙幣、エッフェル塔のマークのボディーローションは、プレゼントでいただきました。

もう1つとても心惹かれたものが。それは、アルカンサス模様が入った小さなシルバーメッキのスタンプ入れ。中に入っているスタンプは引越屋さんのものだそう。

こんな素敵な入れ物に入ったスタンプを使っていたことを想像すると、なんとも優雅な時代ですね。ちなみに、Namiさんはスタンプに書かれたパリの住所を訪ねられたそうですが、もう引越屋さんは無かったとのことです。

アンティークスタンプ

スタンプ入れに入っていたスタンプを押してみました!

 

ランチ事情(体験談)

12時を過ぎたら、ランチがてら休憩してから蚤の市に戻ろうとしましたが、一度退場してしまうと、再度入場するのに並ばなければなりませんでした。

入場の列は長く、ランチを我慢してでも先にお店を見ようと決意。午後からは整理券なしに入場できるのですが、混雑回避のために並ぶ必要があるようでした。

暑かったけれど、もう一通り見終わった!と納得するまで見てから退場することに決めました。(入場の長蛇の列が見えたので、退場を諦めたというのが本音です。)

アンティーク会場の入り口にあるキッチンカーは、大人気で満席でした。
キッシュ、クロックムッシュ、クレームブリュレ、チョコレートスコーンのお店”Petit cafe de NAO”さん。

塩キャラメルバナナクレープ、バラと紅茶とマスカルポーネのクレープなどのお店”Once Upon A Time”さん。その他にも魅力的なお店がありました。次回は是非試してみたいなぁ。

代官山蚤の市のキッチンカー

代官山蚤の市のキッチンカー

結局今回もプリンチへ駆け込みました。席がタイミング良く空いていたのでラッキーでした。

代官山プリンチ

駆け込み寺的存在のプリンチ

 

 

購入品紹介

今回は心惹かれるまま、第一印象を大事に手に取ってみました。皆さんはどんなものにときめきましたか?

JUL et SWAN 花と紅茶専門店

いつも”タルトタタン”の紅茶とカヌレを購入していますが、今回はチャイとシナモンロールならぬ、シナモンのスコーンにしてみました。翌朝さっそくシナモンのスコーンをリベイクしました。シナモンが効いていて、サクサク感もあり、とても美味しくいただきました。リピート確定です。

JUL et SWANのチャイとシナモンスコーン

 

Clair de Lune (クレール・ド・リュヌ)

毎週第1日曜日にパリ5区で開催されるJussieu(ジュシュー)の蚤の市で出会ったクマちゃんこと”フランボワーズちゃん”に合うレースはないかな?と探していたところ、フランボワーズちゃんより少し大きめのクマさんが巻いていたレースを店員さんに外していただきました。

手編みのフランスアンティークレースで、お値段もかわいいとのことでした^^
気に入ったのは、ボタンで留めることができるというところ。実際に身に着けてみて、とってもお似合いでした。

Jussieuの蚤の市で出会ったクマちゃんに着けるレース

フランボワーズちゃんも気に入った様子。ピンで留めるとオシャレ。

アンティークレースがボタンで留められる

ボタン付きがツボです。

ラズベリーちゃんと出会ったJussieuの蚤の市については、また後日ブログで。

Mon Antique Favori (モン・アンティーク・ファボリ)

買いたいものが次から次へと出てきてしまい、滞在時間が一番長かったお店。こちらのお店は現金のみ可能でしたので、手持ちとにらめっこしながら検討していました。ATMのあるファミマへは退場しないと行けないので、予算内でいくならそれでよかったのかもしれません。

結果購入したのは、バラの刺繍が入った小さめの額、ファーマシーラベル、レースのミニ見本帳。(アイシングクッキーは代官山蚤の市さんのアンケートプレゼント。)

代官山蚤の市

(ちょっと写真がブレてしまってすみません。。) バラの模様が少しずつ集まってきています。

レースのミニ見本帳の中身、素敵ですよね。The(紅茶)と書かれているアルミのキャニスターは以前から注目していました。

代官山蚤の市

『代官山蚤の市』は好きを思い出せる場所

代官山蚤の市で過ごした時間は、ただアンティークを眺めるだけではなく、自分の「好き」を再確認する時間でもありました。

長い年月を経て、誰かの手から受け継がれてきたものたち。そのひとつひとつに物語があり、フランスの暮らしや空気を感じることができました。

忙しい毎日の中ではつい効率ばかりを考えて疲れてしまうけれど、アンティークに触れるゆったりとした時間は、心身ともに心地よく感じました。こういった時間って、やっぱり大切だなぁと思います。

東京にいながら、少しだけフランスへ旅したような1日。
また次の蚤の市でも、新しい出会いを見つけられたら嬉しいです。

代官山蚤の市

 

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