『アニエス ベーを巡る』展へ、秋の芸術散歩

イベント

「アニエス ベー」といえば、シンプルだけど、なんだかオシャレ。
流行り廃りがなく、何年もお気に入りのワードローブとして活躍する服が見つかる。
服が自分の一部に馴染んで、その人らしさを醸し出してくれる、そんな印象のブランド。

ファッションとは ー 自分らしさを見つけるヒントとなるもの
と自然体で教えてくれるアニエス べー が日本にやってきて
今年で40年を迎えるとのことで、展示ではパリの1号店を再現。

1975年に開業した1号店は、
パリ1区 レ・アール(Les Halles) 地区 ジュール通り(3 rue du jour)
もとはお肉屋さんだった場所とのことです。

いつも新たなインスピレーションを与えてくれるお店の空間。
1号店も素敵な香りがプンプンします。


アニエスといえばこちらのボーダー。
手にした方も多いのでは?


音楽からもセンスが伺えます。白黒のボーダーがパンチ効いてる。

 

レトロなテレビに映っているのは、若かりしアニエスかしら?


テーブルに置いてあった1976年発行の貴重なフランス版ELLE。
「ご自由に閲覧どうぞ」とのことでしたので、じっくり見させていただきました!


あら、本日着用のズボンと同じ色味の記事。
なんだか親近感。時代は巡るのですね。

 

さて、コーナーを進むと、パリの街並みを体験できるブースへ。


タブレットを動かすと、パリの街並みやお店が現れて
パリの雰囲気を味わえるかな?


足元には、これまでに作られたタグが沢山!
どれもオシャレ。

“fabrique en france”  (メイドインフランス)と書かれた
アニエスを代表するカーディガンのタグが、ひと際目を引きました。

いただいたパンフレットによると、アニエスはフランス製にこだわるとあります。
海外に拠点を移して収益を得るよりも、フランスの繊維業を擁護する方針であると。
社会的なコミットメントを大事にする姿勢が素敵ですね。

 

次のブースへ進むと、引き続きアートが味わえる
映像コーナー、写真プリントの洋服の展示と続きます。


存分にアニエスの世界を堪能できました。
最後に来場者へのプレゼントが♪

中身は、アニエスについて詳細に書かれたパンフレット
メモ帳、ポストカードでした!

個人的に一番うれしかったのは、
スタンプコーナー♡

好きなスタンプを選んで、その場でペタッ。
2024年の手帳に押してご満悦。

その後はホクホク気分のまま
プリンチ代官山T-SITEへ

緑が目に優しい中、パンをがっつり味わう会。
バゲットトラディツィオーネ ハーフにバターとピスタチオ入りのハムをプラス。
アイスアーモンドミルクラテも美味な心地よい秋の日曜日でした。

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