なぜ私はこんなにもフランスに惹かれるのだろう。
パリの街を歩いているときも、地方の小さな村を訪れたときも、いつも同じ気持ちになります。
洗練された街並み、美しい文化、そして日常を楽しむ人々の姿。フランスには、日本とは少し違う「生き方の美しさ」があるように感じるのです。
これまで何度もフランスを訪れる中で、私が感じてきたフランスに惹かれる4つの理由をまとめてみました。
日常の中にある美しさ
フランスの魅力は、有名な観光地だけではありません。
朝のパン屋さんの香り、マルシェに並ぶ季節の野菜や果物、花を飾る習慣、カフェでゆっくり過ごしたり、公園での心休まる時間など。
特別なことをしなくても、日常そのものを楽しむ文化があるように感じます。

自分の感覚を大切にする文化
フランスでは、自分の「好き」や「美しい」と感じる感覚をとても大切にしているように思います。
服装やインテリア、食事の楽しみ方も人それぞれ。流行よりも、自分のスタイルを持つことが自然に受け入れられている社会です。
街を歩いていて、同じ髪型、同じスタイルの人を見かけません。なにげない格好が、その人らしさを引き出していて、個性が際立っています。それがとても素敵で、思わず振り返ってしまうほど。
そんな空気に触れると、「自分らしくていいんだ」と、少し肩の力が抜ける気がします。
個性を尊重する社会
フランスでは、年齢や立場に関係なく、自分の意見を持つことが大切にされています。
日本では波風立てることを恐れるあまり、周りの空気を読んで、自分の意見を主張しない傾向があるのではないでしょうか。周囲との調和を重んじる日本では、意見を言うことには少し勇気がいるようです。
一方、Oui (ウィ)= Yes, Non(ノン) = No がはっきりしているフランス人。なぜ自分はそう思うのか。
自分の意見しっかり持っていて、それをはっきり言います。自分の意見を発言することが当然であり、それが受け入れられているので、意見がぶつかることを恐れる必要はありません。むしろ意見を言わないことは、その場に存在しないのと同じという考え方。
その自由さに触れるたびに、「自分がもっと自然体で生きていいのかもしれない」と思えるのです。
だからこそ、フランス語でコミュニケーションを取ってみたいと興味が湧きます。
何歳になっても人生を楽しむ姿
フランスで印象的なのは、年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいる人が多いこと。
年配のご夫婦が連れ添って散歩していたり、カフェでゆっくりワインを楽しんでいたり。姿勢が良くてとてもお洒落です。
そんな光景を見るたびに、人生は何歳からでも楽しめるのだと感じます。

フランスに惹かれる理由は、人それぞれだと思います。
私にとっては、日常を大切にしながら、自分らしく生きる文化がとても魅力的でした。だからこそ、何度訪れてもまたフランスに行きたくなるのかもしれません。
これからもフランスの街や文化、そして小さな発見をブログで綴っていきたいと思います。
フランスの日常に触れた体験は、こちらの記事でも書いています。
日常を謳歌するフランスのArt de Vivre | 豊かに暮らすための小さな習慣
パリの花屋でブーケを束ねる | アパルトマン滞在で楽しむ花のある暮らし

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