フランスを好きになって
かれこれ20年ほど。
パリの蚤の市には
何度か行ったこともあったけれど
アンティーク食器には
いちミリも目がいかなかった。
そんな時を経て、私にとってフランスアンティーク食器は
今では生活に欠かせないものに。
コロナ禍の2021年、旅行にはいつ行けるのだろう
という雰囲気のなか
E.F. International のパリ在住 Namiさんが
インスタグラムでパリの様子を配信しているのを
日々楽しみに観ていました。
その中の、南仏蚤の市企画で初めて
フランスアンティーク食器というものを目にします。
100年以上も前のデザインが
どれも胸にズキュン!
争奪戦の中、ダメ元で申し込んだ食器を
購入することができると連絡が来た際は
うれしさ倍増でした^^
購入できたお皿は、Gian(ジアン)という
フランスを代表するテーブルウエアブランドのもの。
1875年、ルイ15世時代に作られた
狩猟がテーマのスープ皿。
直径27cmと少し大きめで重さもあり
丈夫なつくり。
実際のお色味は写真よりもクリーム色。
裏の刻印もカッコイイデザイン。
サラダやクロワッサンを入れたら
素敵だろうな・・と想像していましたが
一発目はタイミングにより
なんと、お好み焼きに!
100年以上も前にフランスで使用されていた
食器が長い年月を経て、我が家に。
そして日本のお好み焼きを入れて食べるという
このご縁に感慨深く、、
フランスとのつながりがうれしいのでした。
後日、サラダを入れてみました。
やっぱりサマになります^^
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