「年齢を気にしすぎてしまう」「もう〇歳だから遅いと感じる」
このような悩みを持つ人は少なくありません。
特に日本では、年齢が人生の選択に大きく影響する傾向があります。
この記事では、年齢を気にしてしまう原因、日本人に多い価値観の特徴、年齢の呪縛を手放す考え方を実体験をもとにわかりやすく解説します。
年齢を気にしすぎる原因とは
年齢を気にしてしまう背景には、主に以下の要因があります。
・社会的な期待(結婚・出産・仕事)など
・「年相応」であるべきという価値観
・周囲との比較
これらが積み重なることで、「もう遅いのではないか」「年齢的におかしいのではないか」と感じやすくなります。

『東京タラレバ娘』に見る日本の年齢観
20代同僚女性が、面白いよと貸してくれたマンガ
『東京タラレバ娘 』東村アキコ著。
30代独身女性が、「もし、あの時〇〇していたら、結婚できたのに・・」と過去を振り返り、年齢に対する焦りや後悔を抱く様子が描かれています。
この作品が共感を集めた理由は、
・若さ=価値
・年齢を重ねる=選択肢が減る
という価値観が、日本社会に広く存在しているためです。その結果、年齢に対する不安や将来への焦りを感じやすくなります。
もしこの「結婚しないとだめな私」「若くない=価値が下がる」という価値観でいくなら、30代以上の独身女性には、かなり突き刺さります。
このマンガを読んだ20代女性はきっと、こうはなりたくない!こうならないように早く結婚しなきゃ!となりますね。
どの価値観を採用するかは人それぞれですが、実際、世間的には年齢的呪縛があると感じます。
『東京タラレバ娘』面白いけど、痛い、、(涙)
内容はかなり面白いので、電車読み注意!笑いをこらえるのが大変なので。。
日本人に多い「年齢の呪縛」とは
日本では、年齢に関して以下のような”暗黙の基準”があります。
・30歳前後で結婚するべき
・年齢に合った行動を取るべき
・若さが重要視される
声高に言う人は少ないけれど、価値観として持っている人は多いかもしれません。
その結果、他人の目を基準に判断する、自分の意志よりも世間を優先する、というような状態になりやすくなります。
日本に居ると、いかに年齢を気にして生きているかにハッと気づかされます。これは日本特有の現象なのでしょうか?
『フランス人は年をとるほど美しい』に見る別の価値観
この窮屈な感じから解放されたい!と思っていたら、素敵な本を見つけました!
世間の目からくる年齢的痛みを、そっと癒してくれます。
『フランス人は年をとるほど美しい』Dora Tauzin ドラ・トーザン著。
ドラさんが日本に来てショックを受けたことは、日本人がとても年齢(世間の目)を気にしていること。
フランスでは、年齢は個人の価値と直結しないし、結婚や生き方のタイミングは自由という考え方が一般的。
年を重ねることについてポジティブになり、年齢から解放されるヒント、自分らしく生きることを、沢山の例から教えてくれる一冊。
私はこちらの価値観を採用したい!
年齢を気にしないための考え方
<年齢と価値は切り離して考える>
年齢はあくまで時間の経過であり、個人の価値を決めるものではありません。
<他人目線ではなく、自分目線で判断する>
「どう見られるか」ではなく、「自分はどうしたいか」を基準にします。
<社会的基準を絶対視しない>
結婚やキャリアのタイミングは人それぞれ。
例えば、結婚適齢期について。
日本では、そろそろ結婚しないとおかしいのでは?と周囲もざわつき始めて、どうしよう・・と思い詰めたりしがち。私にも経験があります。
そろそろ結婚しないとおかしい?と思うことも、どうしよう・・と思い詰めるのも、それらは他人目線なのですね。
”20代後半で結婚していても、していなくても、それはその人の自由。
人の目を気にしてどーするの?当時29歳の旅日記より”
旅に出ると、どうしても自分の内面と対峙せざるを得ないのですが、そんなときフランスで一人、ふと解放された思いになるのです。
自分はどうしたいか?が一番大切なのに、日本ではつい他人目線でものごとを考えてしまう癖があるなと気づかされました。
実感した変化
私自身、かつては年齢を強く意識していました。しかし、フランスでの経験や書籍から得た価値観を通じて、徐々に年齢に対する捉え方が変化しました。
その結果、他人と比較することが減り、自分のペースで考えられるようになり、気持ちの上でとてもラクになりました。

年齢を気にしすぎる背景には、社会的な価値観や無意識の思い込みがあります。しかし、年齢は価値を決めるものではないし、生き方は自分で選べると考えることで、その影響を減らすことができます。
年齢ではなく、「自分がどうしたいか」を基準にする考え方を試してみませんか?

コメント