フランス好きなインスタグラマーさんが紹介されていた、Hotel Astotel Parisに目が止まったのは、今回の旅が母と一緒だから。
色々な地区を選べるAstotel。普段は選ばない、観光に便利そうな8区を選んでみました。
シャンゼリゼとオペラの間にある、Hotel Augustin /オギュスタン(地区ごとに、それぞれホテルに名前が付いています)
ホームはちょっと薄暗いけど、ここに戻るとなぜか落ち着く。。

早割があり、滞在の1ヶ月前に申し込んだのですが、ツインルーム 7泊(朝食込み)で、1人1泊1万円くらいでした。(2017年当時)
デザイン性のある、スタイリッシュという言葉がぴったりな壁紙と絨毯。
早めに申し込んだからか、ホテルで一番広いお部屋にしてくれました。スーツケース2つ開けても余裕のある広さ。ベッドもちょうど良い固さで、快適に眠れます。
お部屋にある、ミニジューススタンドには、ミネラルウォーター、100%オレンジジュース、コーラーなどが。
毎日補充してくれて、買い出しで重い思いをしなくてもすむので、旅行者には大変助かります。何本飲んでも、滞在費に含まれているところも有難い。
5月のパリは意外と暑く、日中の最高気温は28℃。そんな暑い中、クタクタに歩き疲れて帰ってきたときに飲む冷えたオレンジジュースに何度助けられたことか。
廊下に描かれたイラスト。イタズラ書きっぽくて可愛らしい。
朝食はこちらのお洒落な食堂で。
毎朝の席選びも楽しい。
ビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけ。
感じのいい店員さんが毎朝「Bonjour〜 Café ou thé ?」(おはようございます、コーヒー?それとも紅茶?) と聞きにきてくれます。
「Bonjour! Deux café avec du lait, s’il vous plaît 」(おはようございます、コーヒーとミルクを2つお願いします。)
フランス滞在中、Astotel のコーヒーが一番美味しかった!ポットにたっぷり入ったホットコーヒーコップ2杯分と、ピッチャーに入ったホットミルク。これを好みの濃さに混ぜ合わせます。母と毎朝このコーヒーを待ち望むように。
色んなパンがありましたが、玄米パンが特にお気に入り。こちらの食堂は、日中、フリードリンクコーナーとなっていて、観光途中に休憩所として使用できます。おやつをつまみながら、コーヒーブレイクして一休みしたら、また観光に戻る、というのもいいですね。。
バスタブ付きなので、旅の疲れを湯船でしっかりと癒します。
日本へ帰国する日の朝、ホテルのロビーで予約していた車を待っていたときのこと。フロントのムッシューが、携帯電話の日仏翻訳機を使って「お会いできて嬉しく思います。良い旅を!」とメッセージをくれました!感動。。
いつもホテルを出入りする際に笑顔で挨拶してくれたホテルの従業員の方々に、とても心が温まりました。外国でもまるで自分のお家に帰るような心強い味方のような存在。
またAstotelを選びたいなと思いました。こんどはどこの地区にしよう?なんてすぐに旅行計画を立ててしまいそう。Astotelは、ホテルによって内装が違うので、選ぶのも楽しみです。
コメント