いただいたパンフレットをきっかけに、初めて足を踏み入れたポップアップイベント、東京『浅草ライヲン百貨店』
お天気は快晴。隅田川を一望しながらお店へ向かいます。春と秋の年2回開催されるとのこと。詳細は『浅草ライヲン百貨店』さんの HPで確認してみてくださいね。
1934年築の元銀行。レトロなビルにて2日間だけの小さな百貨店。アンティーク、ヴィンテージ、クラフト、古道具、アクセサリー、古着、着物、植物、カフェフードetc… 約40の店舗や作家が浅草のレトロなビルに集まる2日間のポップアップストア
駅からほど近いところに行列が見えました。皆さん期待を胸にワクワクしている雰囲気が伝わってきます。
看板のライオンさんが百貨店のオーナーなのでしょうか?^^11時の開店時間とともにどっと人が押し寄せます。まずはアンティークのお店へ向かいました。今回は紙ものや小さなものでお気に入りが見つかるといいな~
一軒目からもう夢中です。可愛らしいものがあり過ぎて目も心も喜びっぱなし。。写真を見返してみて、あれもこれももう一度見たい!全てを手に入れることはできませんが、その中からこれっ!と思うものとの出会いが楽しくて、宝探しをやめられません。
盛りだくさんの紙ものに興奮状態・・一つ一つめくりながら、おっ、これは可愛い!これも可愛い!わーどっちにしようかな・・選べない~!なんて顔には出さないけれど心の中は大忙し。。店主さんの説明が興味深く、ストーリーが頭に浮かびます。最後は直感でこれっ!と選んで納得してお買い上げ。
昔のデザインって、なんでこんなにも心を惹きつけられるのだろう・・
階を移動して、主にイギリスのアンティークを扱うお店に目が留まりました。
ちょうどミルクピッチャーを探していたのですが、何度も目が合う子との出会いがありました。この日はたまたまお値段もお手頃に設定されていて、財布の紐が緩みます。。小さなポットは欠けていますが、金継ぎ用とのこと。金色に修復されたらきっと素敵だろうな~。
何度も目の合ったミルクピッチャーをお買い上げ。店主さんとの会話で「探しているときに出会うのはきっとご縁」というお話が印象深いです。
アルファベットとお花を組み合わせた消しゴムハンコ屋さんの “江連図案室(Ezure Zuanshitsu) “さん。店主さんがお優しく、一つ一つのお花を確認してくれました。なんとカスタムオーダーもできるそうです。素敵過ぎます!
こちらのイベントはカフェフードも充実。
お店の名前が気になった ”ヒグチ ビクトリアンケーキ”さんへ。沢山種類があって迷いましたが、ラズベリーとレモン味を選びました。安心安全な材料を使ったケーキ。酸味が効いていてとっても好みなお味。甘さは控え目で後味もよくコーヒーに合います。
Digoin(ディゴワン)の素朴なお皿と、Sarreguemines(サルグミンヌ)の花リムにのせて美味しくいただきました。
その他にもアンティーク家具に触れたり、オランダやフランスの古いタイルのデザインに心がときめいたりと思う存分満喫してきました。昔ながらの建物で様々な国の古いものたちに出会わせてくれたことに感謝しながら、会場を後に。
購入品については次回ご紹介させていただきますね。
コメント